こんにちは。英語が大好きな管理人ジャネットです!
今回は、和製英語シリーズからの英語をご紹介します。
海外では通じない和製英語・・・和製英語だと知らずに使ってしまったら・・・。
あまり考えたくはないですね。頑張って話している英語。
なのに外国人にまったく通じてなかったら、かなり恥ずかしいと感じてしまいます・・・。
そうならないためにも、ぜひチェックして、英語力アップに役立ててくださいね!
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はじめに
日本人は和製英語を非常によく使います・・・。
和製英語とは、「日本で作られた、英語風の日本語語彙」。
日本で作られているので、もちろん外国人には通じません・・・。
しかも・・・「え!?普通に使ってたこれも和製英語なの!?」ってものもあります!
どれが和製英語なのかしっかり理解しておきましょう!
そもそも和製英語ってなに!?
これについては和製英語シリーズの最初の記事で紹介していますのでそちらをご覧ください!
和製英語「サラリーマン」
さて、本題に入って、今回の和製英語をご紹介していきます。
今回の和製英語は、「サラリーマン」です!和製英語シリーズ第28回目はサラリーマンになりました!
サラリーマンと聞くともちろん会社等に雇われ、日々働く人たちをイメージしますね。
私もサラリーマンで日々働いて、毎日毎日疲れて帰宅する日々・・・泣
そんな「サラリーマン」ですが、実は・・・和製英語なんです!
これは知っている方もいらっしゃると思いますが、「サラリー」は「salary」、「マン」は「man」が当てはまるので、一見普通の英語のように感じます。しかし、サラリーマンは和製英語!直訳すると給料男ですね、海外で使うと「???」となるので注意が必要です。
サラリーマンを正しく英語で表現すると?
和製英語「サラリーマン」。これを英語で正しく表現するといったいどうなるのでしょうか!?
正しくは、office workerと言います。全然違いますね!salaryもmanも使いません!!でも、オフィスワーカーならサラリーマンのことだとわかると思います。
和製英語「サラリーマン」の由来は?
次は、和製英語「サラリーマン」がなぜ使われるようになったのかをご紹介したいと思います。
理由は、簡単ですね。働いて給料をもらう労働者というのが、salary「給料」man「男」でぴったりだったので、くっつけてできちゃったのです。日本であまりにサラリーマンという和製英語を使うので、外国人も知っている場合もあるようです。
サラリーマンは完全に和製英語ですね。笑
和製英語の由来で分類すると・・・
- 英語を略して和製英語となったもの
- 英語を利用して造語をつくったもの
- 別の意味になってしまったもの
- その他
これらのうち・・・2番の「英語を利用して造語をつくったもの」に該当しますね。
サラリーマンを使った英語例文
最後は、和製英語「サラリーマン」を使って、例文をご紹介します!
ここまで、サラリーマンの由来など、詳しくご紹介してきました。なのでもうサラリーマンは和製英語だと忘れることはないと思います。
しかし、ここで例文を覚えておくことで、実際に英語を話すときに非常に役立つと思います!
例文といっても、簡単な英語です。使えるフレーズなので覚えておくとよいと思います!
Shinbashi on Friday nights is buzzing with drunken office workers.
「金曜の夜の新橋は、酔ったサラリーマンでにぎわっている。」
サラリーマンと言えば新橋(!?)ということで、こんな例文にしてみました。ちょっといつもより難しいかもしれませんね。
できれば、buzz withという表現を覚えておきましょう!!「<場所・人などが>(・・・で)ざわめく。」という意味です。今回の例文でいうと、場所が新橋、with以下の酔ったサラリーマンでざわついている、という感じです。
最後に
ここまで和製英語「サラリーマン」について、説明をしてきましたが、いかがだったでしょうか!?
和製英語は、普段の生活の中に数多く隠れています。
それが和製英語だとわかっていればいいのですが、知らずに海外で使ってしまうと・・・。
今後そうならないためにも、和製英語についての理解を深め、英語力をアップさせていきましょう!
今回はこの辺で失礼します。今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは、また次回です。See you next!